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がん遺伝子治療
Cancer gene therapy

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がん遺伝子治療とは

 私たち人間の体は約60兆個の細胞からできています。細胞一つの大きさは、10μm~30μmほどですが、これが日々分裂をくりかえすことによって新たに生まれ変わっています。細胞分裂とは、核の中にある「生命の設計図」とも言われるDNAに記録された遺伝子をもとにコピーされ、全く同じ情報を持った二つの細胞になることを言います。しかし発がん物質など、何らかの影響でコピーミスが起こり、遺伝子が突然変異してしまうことがあります。このコピーミスによって本来の機能を損なった異常な細胞が「がん」のはじまりですが、実際には健康な人であっても1日に約5,000個のコピーミスが起こっていると言われています。通常であればコピーミスで生まれた異常な細胞は、人間の体に本来備わる免疫細胞の攻撃により死滅させられるため、異常な細胞が増え続けることはありませんが、老化や栄養低下、喫煙、ストレスや過労等で免疫細胞の力が弱まってしまうと、攻撃を逃れた異常な細胞が増え続け「がん細胞」となってしまいます。
この通り、がんのそもそもの原因は「遺伝子の変異」です。がん細胞において、その変異や欠損が確認される遺伝子には、「がん抑制遺伝子」と言われるものもあります。がん遺伝子治療において用いる薬剤は、主にこの「がん抑制遺伝子」であり、がん細胞における変異・欠損したその遺伝子を補完、修復することを目的として投与します。
 がんの遺伝子治療は約20年前に米国で研究が始まり、2004(平成16)年に米系企業が開発した初の注射製剤の製造・販売が中国国家食品薬品監督監理局(SFDA)において承認されました。国内においても臨床研究は行われておりますが、未だこの治療に関するエビデンスは確立されておりません。しかしがんに対する標準的治療が効かなくなってしまった方への新たな選択肢であることは、がんが遺伝子の悪性変化の産物である以上間違いありません。

遺伝子治療ができないケース

 がん遺伝子治療の最たる特徴として、がんの部位やステージを選ばず治療できるということが挙げられます。また、他の治療法(放射線抗がん剤)と併用することにより、より高い効果を得られる結果も報告されています。がん遺伝子治療は、がんが遺伝子悪性変異の産物である以上、その根本に対する治療として最も効果的であろうと考えられています。しかしながら遺伝子治療は現状まだ発展途上のものであり、全ての人への治療効果を保証できるものではありませんし、健康保険の適応もできません。しかしこの治療における効果は確実に実績として臨床の現場で積み重ねられております。
 がん遺伝子治療は、がんの部位やステージに関わらず施術可能ですので、症状や既往歴により治療不可能ということはありませんが、費用や効果等、医師からの説明に同意していただけない場合は治療できません。

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